園芸用品の購入のポイント  園芸用土の場合 

シェアする

今日は午後から雨が降るという予想ですが、傘がなくても歩ける程度の新宿 落合地方です。
風が強くなってきたので、気圧の変化でもうすぐ大雨が来るかもしれません。

さて、春到来、初夏に向かって園芸愛好家の方々にとっては
花のイベントはあるし、
種まきしたまたは購入したポット苗の植え替え
お花の終わったものの剪定、お礼肥え、
バラなどは観察しているとやはり穴ぼこがポコポコあいてきたので
病虫害予防の消毒など
本当に忙しい毎日ですね。

そんな植えかえに欠かせない園芸用土ですが
昨今ではなんでも「培養土」で一括りしてしまい
本当にそれが植物によいかどうかもよくわからない、
何を選んだらよいかわからないというお声をよくお聞きします。

購入する際、ざっくりいうと「重さと容量」というのが一つのポイントです。
園芸用土は生き物ですので、呼吸しています。

店頭で並んでいるときはもし、たい肥、腐葉土入りと書かれていれば
光の入らない透明でない袋に入ったものを選んで下さい。

透明であればたい肥や腐葉土の中の微生物がどんどん活性化しますので
容量が少なくなります。
太陽の日がさんさんと当たるような場所で保管して販売しているようなところは
あまりお勧めできません。
なるべく気温差のない箱の中か日陰、室内で管理されて物のほうが良いです。

袋の中で湿気がたまるとカビが生えたり、こけがはえたりします。
みなさんも使いかけの用土を袋にそのままして、このような状態になってしまったことが
あるのではないでしょうか。使わなくても袋から出して鉢にいれておけばよいです。

たい肥、腐葉土だけを購入する際はふっくらしたものが新しく、
ぺちゃんこになっているものは袋詰めされてからだいぶ日にちが過ぎています。

したがって、透明袋で腐葉土が入って、ふっくらしていれば
それだけ自信のある「新鮮ないい腐葉土ですよ。」というメッセージです。

さて、透明でないたとえば白い袋で写真がついているような培養土を手にしたときに
あまり軽いものは植栽して、乾くとそのぐらい軽くなるということです。
重さのない土は乾きやすいということです。

あまり軽い土では背の高くなるものには根の張り具合が促進されませんので
お勧めできません。
もちろん、トマトや、キュウリ、ナスなど実がなって頭が重くなるものにも向いてません。

割と乾燥気味でよいもの、ハンギングのように壁にかけるものは軽い土でもよいですが
水やりは頻繁に行わなければいけないということになります。

軽い土でもバランスよくよい材料だけ入っていればよいですが、一度バケツに水を張り
土を入れてみて、浮いてくるものがどれくらいか、どんなものがあるかみてください。

白く浮くものは水を吸収しないパーライト、フヨーライトと呼ばれるものです。
プランターや植木鉢の中で通気性をよくするために入れてあります。

ピートモスで浮いてしまうものは私たち素人はどうしようもないので
カスといえるでしょう。カスは捨てましょう。

どんな割合でどんなものが入っているか植える前によく確認しましょう。

カスみたいなものを多く含んでいれば、容量は多くなりますが、軽く、
価格帯として適切かきちんと見極めることが
購入ポイントとして一番大事なことです。

ちなみにパーライトやピートモスを多く使用した培養土は
基本的にはプランターや鉢、ハンギングなどに向いていますので
お庭に使う用土としては適していません。

さすがに発砲スチロールの入っている培養土は販売されていないと思いますが、
販売されている花鉢で使われているときもありますので
植え替え時には外しましょう。害もないけど利もありません。

この発砲スチロールは胡蝶蘭の土台の中によく使われています。

次回は40年以上の歴史を持つ、本物の良い土
当店オリジナル培養土 「バイオランド」
チョコレートのカカオの殻を発酵させた「南国たい肥」ほかご紹介します。