代々幡斎場にお届け

にしむらフローリスト

花キューピット経由で代々幡斎場に供花のお届けがありました。
「斎場で通夜は行わないので朝一番で告別式に間に合うよう、届けてください。」・・と言う注文でした。

何時から受け付けてくれるか、斎場に確認の電話を入れたところ、「担当葬儀社に聞いて欲しい。」との事。

斎場に教えていただいた葬儀社に問い合わせると「前日、3時過ぎから設営をしているので、その時間帯に届けて欲しい。」との返事。

斎場の使用料というのは通夜と告別式の両方を行なう時間帯(16:30~翌日13:00)がひとつの単位になっています。
つまり、通夜をしようがしまいが24万円弱の使用料は支払わなければなりません。
最近の葬儀のサイトを見ると「ワンデー・フューネラル」というのがあります。
念のため、申し上げておきますが、この日のご葬儀がこの「ワンデー・フューネラル」かどうかは分かりません。話題は変わり、最近の葬儀事情となります。

この「ワンデー・フーネラル」・・・・通夜をせず、告別式だけを行なうこと。
通夜がパーティだとすると、告別式はセレモニー。儀式だけをするのです。
施主が声をかけた人だけが最後までお別れをするという合理的な葬儀式です。
密葬が近親者のみで行なうのに対して、この式は参列者をお断りすることはありません。

斎場使用料を通常通り払っても(半分しか使わないのに)、「通夜振る舞いをしないほうが合理的。」・・・という考え方になるのでしょう。

以前の私なら、「自分の葬儀はシンプルに、合理的に。お金をかけずに。」・・・と思っていましたが、今の私は「自分の通夜は一期一会のパーティでいい。多少、お金はかかってもいい。」 そのパーティができるぐらいの貯蓄をするのが「甲斐性」だと思うようになりました。

さて、今回のお仕事とは話が反れましたが・・・。
カサブランカ、シンビジュウム、バラ、カーネーション、ハラン等、洋花メインで作りました。

yoyohata20131101


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