世田谷パブリックシアターは三軒茶屋にある世田谷区の公共施設。
ここで11/3から2週間の期間、俳優　仲代達矢さんの公演が行われる。
贈り主様からは｢何がいいでしょうか？お任せします。｣というご依頼でした。
「期間が長いので蘭鉢がよろしいかと思います。公演が終わってからも無名塾のほうへお持ち帰りいただいて楽しんでいただけると思います。」
確か、このホールはロビーには花は飾れなかったはず。
楽屋入り口内の通路に置く形だったと思う。もちろん、スタンド花はNG。持ち込まれた場合はスタンドから降ろされ、桶だけで置かれる形になる。
今回、このお客様の為に仕入れたのは｢座間洋らん園」さんの胡蝶蘭：ダイヤモンドスター。
花の並びが揃っていてきれい、花持ちもよい、評価の高い生産者です。もちろん、世界蘭展でも受賞経験を持っています。

そして、もう一人のお客様からの依頼には
キャスケードタイプのシンビジュウム：ミルキークィーン・プロムナード

なお、お届けの際には｢霧吹き｣をひとつ、一緒にお持ちしました。
これがあれば、無名塾のスタッフの方たちがメンテナンスをしてくださることでしょう。

花キューピットのネットワークで代々幡斎場にご葬儀の花をお届けしました。
同一施主様に2基、それぞれ違う贈り主名で同一花屋さんから注文をいただきました。
注文金額は同じなのですが「感じの違う花にしてください。｣という注文店さんの要望です。
葬儀用生花というのはデザインも、色もだいたい決まっています。
勝手がわからないときはオーソドックスなものをお届けするのが無難です。
あまり目立つ花にしてしまうと全体の調和を壊してしまいます。
イメージは変えず、花材を変えて作りました。
ひとつはカサブランか、トルコキキョウ、バラ、アンスリウム、ヴァンダ。

もうひとつはカサブランカ、トルコキキョウ、カーネーション、コチョウラン。

なお、生花持込に当たり、葬儀社に確認の連絡をし、名札なのか、芳名板なのかの問い合わせをし、「名札｣ということでサイズも問い合わせ、葬儀社さんの意向どおりにしました。

花キューピット加盟店さんから代々幡斎場にご葬儀のお花の注文をいただいた。
白い花を多めに仕入れたときにはとてもありがたい。
注文内容は、葬儀用生花ではなく、アレンジメント。
どちらかといえば、斎場に飾るよりは、ご自宅に枕花や御供えとしてお届けするサイズの花。

本来、葬儀場に飾られる供花は1基15,000～20,000円と相場が決まっていた。
それは参列者が黒の上下に白ワイシャツ、黒ネクタイで焼香するのと同じぐらい「常識」だった。
でも、最近事情が変わってきた。家族葬や密葬、一日葬が増えてきたせいもあるのだろうか・・・・。
5,000~10,000円ぐらいのアレンジメントを斎場の通夜に届けることが多くなってきた。
時には3,000円のアレンジメントを届けることもある。
それをいい習慣だとか、悪しき傾向だとか、私たちが言う立場ではない。
香典だって人それぞれなのだから、供花も人それぞれでいいのかもしれない。
でも、｢葬儀用生花の常識｣が崩れてゆくのは業界に携わる者としてはさびしい。

花キューピットのネットワークで代々幡斎場にご葬儀の花をお届けしました。
同一施主様に2基、それぞれ違う贈り主名で同一花屋さんから注文をいただきました。
注文金額は同じなのですが「感じの違う花にしてください。｣という注文店さんの要望です。
葬儀用生花というのはデザインも、色もだいたい決まっています。
勝手がわからないときはオーソドックスなものをお届けするのが無難です。
あまり目立つ花にしてしまうと全体の調和を壊してしまいます。
イメージは変えず、花材を変えて作りました。
ひとつはカサブランか、トルコキキョウ、バラ、アンスリウム、ヴァンダ。

もうひとつはカサブランカ、トルコキキョウ、カーネーション、コチョウラン。

なお、生花持込に当たり、葬儀社に確認の連絡をし、名札なのか、芳名板なのかの問い合わせをし、「名札｣ということでサイズも問い合わせ、葬儀社さんの意向どおりにしました。